わくわく青色申告の準備

当サイトはわくわく青色申告を使って、青色申告のための帳簿の記載を説明します。わくわく青色申告をお持ちでない方にも参考になりますが、まだお持ちでない方はこちらを参考にしてください。

ソフトの基本設定

わくわく青色申告の基本的な設定などを解説します。最初にする初期設定などです。ソフトのメニューなどの操作については、自分で勉強して下さいね。ただし、普通のWindowsソフトと同じですので、たぶん、いじっていればわかります。又はヘルプを参考にしてください。このソフトのヘルプは充実していますので、様々な解説は必要が無いかも知れません。

インストール

さて、ソフトを購入したら、インストールが必要です。これも特に解説の必要がありませんが、一応書いておきます。特に何も迷うことは無いと思います。
インストールが始まると、ウィザード画面が表示されますので、[次へ]をクリックしましょう。 [使用許諾契約]画面が出たら、当然同意しますですね。
ユーザー情報の入力がありますので、ユーザー名と会社名(屋号)などを入れて、[次へ]をクリックします。
インストール先のフォルダが表示されます。インストール先を変更したい場合には[参照]をクリックしインストール先を指定します。[次へ]をクリックします。 他のソフトと同じですね。
ユーザー情報やインストール先などの確認場面が表示されます。問題がなければ[次へ]をクリックします。インストールされます。
ここで何か異常が出て、インストール出来ない場合は、ピクシスに聞いてください。^^;

最初に設定すること

ソフトを起動すると、会社データーを開く画面が出ますので、自分の会社名(屋号)をクリックして開きます。最初に一度ライセンス番号とかを聞いてくるかも知れませんが、入力して下さい。

 

設定業務のメニューの基本設定を選びます。会社名や住所を入力します。変更するボタンでいつでも訂正できます。

 

次に機能設定で、日付の表示規則や、元帳、財務諸表の表示の仕方を設定します。西暦で行うか和暦か、その他表示順、伸び率の矢印表示の%の設定などです。お好きなようにして下さい。標準のままでも結構です。

 

次に経理規則で、製造勘定などを使用するか、消費税の設定などをします。ネットビジネスでは製造はしませんので、製造勘定はしないです。消費税欄は、前々年または前々事業年度の課税売上高が1000万円以下の場合には、免税事業者となりますので、ほとんどの方は、免税事業者を選択してください。
疑問点があれば、ソフトのヘルプの項目やピクシスのウェブサイトをご覧ください。

勘定科目等の設定

メニューの設定業務の勘定科目登録で、勘定科目を設定します。一般的なものがすでに登録されていますので、特に必要が無ければこのままで結構です。
場合によっては追加したり、名称を変更したり、余分な物を削除して下さい。クリックして選んで、変更ボタンを押して設定してください。

 

一般的に常識的に必要な科目以外は、わかりやすく変更してもよろしいです。規則は何もありませんが、基本的にはあなたの事業内容に最適な科目、そして、わかりやすい内容にあった名称です。
勘定コードは、経費とか、資産とかで大まかにまとめた数字になっていますので、同じ部門の数字の範囲の中で重複しない物を設定してください。

私の場合の変更点

その他の流動資産の中に、楽天ポイントを追加しました。

アフィリエイトの報酬で楽天ポイントや楽天キャッシュは微妙な位置づけです。申告するかどうかを含めて、税務署の見解を聞いておくことも必要ですが、現金等価物として申告が必要なことは確かなようです。(基本的には納税する税務署の見解に寄りますが、無視して良いとは絶対に言わないと思います。)

 

ちなみに、楽天が3000ポイント以上の受けとりに、楽天銀行の口座や楽天カードの取得を義務づけ、紐つけを行っているのは、口座数などの増加の営業上の画策ではありません。身元を確実にして、税務署に対してポイントの拠出を必要経費として確実に明示するためです。ですから、受け取る側の私たちもしっかり申告しておかないと、楽天に税務調査が入ったときに調べられることもあり得ます。

 

いずれにしても、楽天ポイントもまず記帳が必要です。預金の科目の中に楽天ポイント口座の補助科目を設定するのも一つの案ですが、預金の中に混ぜてしまうのは、後々面倒なことになります。何らかの形で現金と分けておく必要があります。
他にも他店商品券などの科目を作って記帳する方法や、預け金科目を使う方法もありますが、私は、流動資産に楽天ポイント科目を追加する事にしました。

 

必要経費の中にシステム運営費の科目を作りました。

サーバー代やドメイン代です。通常これは通信費の科目に記載すれば良いのですが、一般的な事業でサイトを作ったり、維持したりする経費を通信費に入れることは問題ないと思いますが、アフィリエイトなどでは、主要な経費です。独立して記載することがふさわしいと思いました。

 

取材調査費の科目を作りました。

これは交通費などの中に入れても良いでしょうが、サイト作成のためにちょっとそこまでカメラを持って調べに行く必要も発生します。また、記述の関係でお試し購入をする必要のあるものも生じます。その交通費や入場料や費用など、明らかに経費である物は、ひとまとめにして置いた方が、わかりやすいです、変にばらばらに記載して遊びで行ったものを経費としてごまかしていると取られないために、明らかに取材や調査の必要が生じた経費は、案件ごとに正々堂々と明示しようと言う決意です。もちろん、遊びのついでに調査するようなことは記載しません。

 

図書費を、書籍研修費に変更しました。

これは、アフィリエイトの研修のための講演会などに将来出席した場合の経費や勉強のための書籍の購入です。この方がすっきりした名称だと思いました。特定のサイト作成のための調査目的の書籍の購入は、取材調査費に含めるつもりです。

 

ざっとこんな所だと思います。

補助勘定科目の登録

勘定科目が決まったら、設定業務の補助勘定科目を登録します。フォルダの中のフォルダのようなものです。これも自由に編集しても良いですが、常識的に設定する物、又は、設定しないと駄目な物を解説します。

 

普通預金の科目の中に、銀行名の補助科目を作ります。

つまり、普通預金の補助科目として事業用に使う口座を登録します。一つしかないなら、一つを、いくつもあるなら、全部の銀行を登録してください。楽天銀行なら、普通預金の科目の中に楽天銀行という名称で補助科目を作ります。わかりやすく迷わないように。
これはわかりますね。報酬が普通預金に振り込まれて、ただ単に普通預金の勘定科目だけで記載したら、もし税務調査が入ったときに、普通預金ってどこだ、怪しすぎるってことになります。ここに入って、ここから経費として、これだけ支出して、残高はこれだけって明示しないといけません。

売掛金の勘定科目に収入先を登録します。

これも同様です。どこから収入があったかを明示して記載しないといけません。売掛金というのは、収入が確定しているのに、まだ入金がないお金です。複式簿記では、収入が確定したとき、実際に入金したときと分けて記載する必要があります。
アフィリエイトで、A8netを使っているとします。収入が確定するのは当月の月末です。実際に振り込まれるのは、二ヶ月後ですね。
ちなみに、A8netの運営会社は、ファンコミュニケーションズです。普通預金の振込先は、この名称になります。補助科目にファンコミュニケーションズを登録します。実際には字数の関係で、ファンコミュニまでしか入りませんが、構いません。
その他の収入先もどんどん登録します。後で増えたら、後ほど登録してください。会社名は、ASPのサイトのどこかに会社案内や、会社概要がありますので、そこで確認してください。

その他必要に応じて

説明した以外の勘定科目にも、必要に応じて補助科目を設定してください。
例えば、水道光熱費に電気代、水道代、ガス代など。通信費に、プロバイダ代、電話代、携帯代等。消耗品にも良く購入するものは、パソコン部品とか、ソフトとかを記載して下さい。(取得金額10万円以下のソフトは、勘定科目の資産のソフトウェアに入らず、消耗品です。)

開始残高の設定

設定業務の開始残高登録は、事業開始時に(記帳開始時)の始めの残高です。必要に応じて登録してください。必要が無ければ、又は何も無ければ、登録する必要はありません。
会計ソフトを途中で変更した場合は、新しいソフトの開始残高に、ソフト変更時点の前のソフトの残高を記載しないとおかしくなりますので、記載してください。ちなみに会計ソフトを変更するのは、新しい会計年度からにしてください。その方が簡単です。残高だけ記帳して新しく始められます。期中に変更すると変更前の記述をすべて転記する必要があります。

決算業務の設定

次に、決算業務の決算書印刷を選び、事業所情報の登録のタブを開きます。ここに屋号や住所などを予め登録して置きます。加入団体は加入している青色申告会などを書きますが、空欄で結構です。納税者番号は、始めて納税をした場合、税務署から通知されますので、まだの方は空欄で結構です。
会計期間は、その年の1月1日から、12月31日です。変更は不要です。ちなみに個人事業主は、1月から12月が会計期間です。期中から事業を始めて、まだ始めたばかりでも、1月から12月ですので、お間違えなく。事業を始めていなかった月は未記入になるだけです。
青色申告特別控除枠は、もちろん65万円を選んで下さい。わくわく青色申告を使う以上、どちらも同じ程度の労力で申告できますので、10万円控除を選ぶ意味がありません。

 

その他、後は追々設定や登録をしていけばよろしいです。後でいくらでも変更出来ますので、気楽に設定してください。

 

ここまで出来たら、実際に記入を行います。

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